市役所庁舎建て替えについての野村羊子の見解

1【はじめに:あらゆる課題が見えてくる「庁舎建て替え問題」とは】

現在三鷹市で議論になっている「庁舎建て替え問題」は、三鷹市政の市民に対する姿勢、情報提供や決定プロセスのあり方、予算や人材、建物や土地などの様々な「リソース(資源)」についての考え方がとても明確にでている案件だといえます。
「庁舎建て替え計画」とは、200億円かけて市役所の建て替えを行う計画のことです。具体的には、現在の古い建物(本庁舎、第2・第3庁舎、議場棟)を解体して新たに建てるというものです。

こういう事業の全体の流れとプロセスは以下のようになります。
❶「基本方針」(「庁舎等建替えに向けた基本的な考え方」★いまここ)

❷「基本構想」(★今作っている段階)

❸「基本計画」

❹「基本設計」

❺「実施設計」

❻施工
どこで「決まった」というかは明確ではなく、通常は後戻りや考え直しにはなりません。
「庁舎等建替えに向けた基本的な考え方(以下基本的な考え方)」は職員と選ばれた専門家だけで方向性を決めたものです。
その際、市民の意見聴取など、市民意見を反映する機会はありませんでした。
私野村羊子(以下私)は、「基本的な考え方」の策定についてもっと市民の意見やニーズを反映する対話型でしていかなくてはいけないと考えています。

(続)