(2017.4.1)
3月議会(2017年第1回定例会)
■一般質問「いのち・暮らしを支えるまちづくり」
★義務教育の保護者負担縮減
○制服や、教材費等の費用負担縮減について問う。入学時の費用は、小学校は1~2万円、中学は制服関連で7万円前後。プラス鞄や教材費等が必要。
○学校事務は、財政を担う専門職として保護者負担縮減等にも関与すべき。
教育長⇒教材費は、教育上最低限必要なものにするよう指導する。
学校事務は公費担当だが、対応を検討する。
★汚れたプラスチックの分別変更
○汚れのとれないプラスチックは、可燃ごみで有料収集となる。きれいなプラスチックは、無料収集でリサイクルする。安易に燃やすべきではない。
分別方法の変更を、広報・周知を徹底すべき。生活環境部長⇒「公報みたか」、4月配布のリサイクルカレンダー等に掲載。町会等への出前講座も実施する。
★外環中央JCT工事被害への対策
○本線シールドトンネル掘削工事説明会、中央JCT工事説明会が相次いで開催された。会場での市民の発言を把握し、被害実態の調査等の対応をしているか。
市長⇒被害はあってはならない。被害が生じないよう、国や事業者とも連絡を取っている。
○地震と思って家を飛び出すような振動や、横になったときに絶えず感じる微細な振動を、被害と捉えない市の姿勢は残念である。市民が直接市に訴える事ができる体制を整えるべきではないか。
広域まちづくり等担当部長⇒事業者が安全確保をし、第3者機関のチェックを受けるよう要望していく。
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