ニュース no.103 (2017.10.3)

今月のニュース  目次

○ リベラルの旗を掲げよう!
○ 9月議会(2017年第3回定例会)
○ 2016年度決算審査特別委員会
○ 議員提案意見書
○ 8/28(月)横浜北線馬場出入口地盤沈下家屋補償説明会&現地視察。
○ 9/1(金)中央JCT地中拡幅部の入札が取消。
○ 9/2(土)午前:福島原発事故刑事訴訟支援団第1回公判報告集会

(2017.10.3)

リベラルの旗を掲げよう!

「リベラル」って、個人を大事にするっていうこと。
お国やお家大事ではなく、
あなたがあなたらしく、私がわたしらしく生きる社会をつくるということ。
だから、戦争をしないことを誓った今の憲法を大事にする。
いろいろな人がいて、いろいろな考え方や生き方があって、
それを尊重し合うために話し合ったり、時には折り合わせたりもする。
ルールを作るときには、独断で決めない、押しつけないということも大事。
いのちや環境を守るための活動をみんなでするけど、国が支える制度も大事。
今、問われているのは、選挙のための言葉やイメージではなく、本質を見極めること。
この国と、世界の未来を見据え、縮小社会でもちゃんとみんなで生きていける社会にするために、
一歩を踏み出そう。リベラルの旗を掲げて。

■9月議会(2017年第3回定例会)

◆野村羊子の一般質問

1.市民説明会の開催は、2003年秋の農業公園、2004年春の小中一貫教育校の時と答弁。13年間実績なし!市庁舎建設に関し、多様な市民が参加する「みらい会議」を提案したが、現状維持と答弁。市民協働は“名ばかり”と露呈。

2.外環中央JCT工事、地盤沈下対策
横浜北線馬場出入口や、北陸新幹線長野県での地盤沈下では、事業者は工事中に地下水位や地盤の低下を確認していたが公表していなかった。中央JCT工事では公表させ、第3者機関で監視すべきと質す。
市長は、事故発生・家屋被害はあってはならない。外環は国道であり責任は国・事業者にある。万が一被害が生じたら最大限の保障を求める。1年に限定することなく事業者が適切に対応すべき、応急処置も適切に対応するよう支援すると答弁。緊急避難計画や被害後の買取りなどには触れず。今後も重ねて質問していく予定。

◆一般会計補正予算(第2号)。

①太宰治文学館(仮称)でクラウドファンディング?ふるさと納税総合サイト登録料等に180万。寄付集め自体は反対しないが、対象のひとつの太宰治記念文学館(仮称)の施設建設費や設置条例は、議会の議決を経ていない。井の頭公園に建設する予定だが、東京都との協議も未確定のまま、寄付だけ募るのは問題と、反対。
→太宰治文学館整備基本プランの策定延期
最終日の総務委員会で9月末策定を延期と市長が報告。パブコメでの多様な意見等があったためと。自然保護等の団体から意見があり、決算委員会では、建設予定地について、樹木への影響は考慮したが、生物多様性の視点はなかったと答弁。
②(株)まちづくり三鷹から2千万円の寄付。創業支援で出資した会社が上場し売却益が出たというが、まち鷹自体は営業利益がマイナス。売却益を今後の事業のために活用せずに、市に寄付する理由が不明。市が公として中小企業支援をとするが、具体的に未定。まち鷹の存在意義を問い、反対。

(‥続きは以下の「ニュース」(PDFファイル)に掲載)


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