ニュース no.138 (2021.3.23)

今月のニュース  目次

1月25日臨時議会
■一般会計補正予算(第11号)
2021年3月議会
■野村の一般質問
1)化学物質過敏症対策
2)東京外環道路事業について
◆1/15 三鷹市議会災害対策支援本部設置・参集訓練
★1/13 全国フェミニスト議員連盟女性議員パワーアップ集中講座
◆1/17 「いま、福島はどうなっているの?原発事故の後始末と『復興』」
◆1/6 外環ネット学習会「トンネル施工等検討委員会有識者委員会中間報告」解説
◆1/10 外環ネット緊急学習会「被害補償について」
◆2/19 外環中止署名提出行動
◆2/2 地方X国政策研究会
◆2/11 ★いっしょ広場オンライン★東京外環・調布陥没緊急報告

1月25日臨時議会

■一般会計補正予算(第11号)
★障がい者自主製品販売促進ネットワーク;
コロナで仕事が減少している通所施設にwebページ開設等の支援として10万ずつ助成。
★新成人の貸衣装キャンセル料;袖を通していない着物レンタル料を1人2万円上限で助成。
★新型コロナウィルスワクチン接種事業費1億3766万7千円。医療従事者と高齢者への接種委託料、コ-ルセンター設置やワクチンクーポン券等の接種支援業務委託料、システム修正委託料等。
コロナワクチン接種は、強制されるものではないことを確認。薬事承認前であり、安全性確認が不十分。新種のワクチンで高率での副反応被害報告があり。接種推進はできないため、反対。

2021年3月議会

■野村の一般質問
1)化学物質過敏症対策
①公共施設の病害虫対策「総合防除」について総合防除は、病害虫(ネズミ等も服務)の生息調査をし必要な場所に適切な量の薬剤を散布する方法。
三鷹市は、生物調査していても、年に数回定期的に薬剤散布しており、対応が中途半端。樹木は剪定等で対応している。10年以上前に厚労省、農林省が通知を出しているので、総合防除の基本方針を明確にすべき。農薬の使用は最小限にして、化学物質過敏症対策を
すべき。
→「総合防除」に対応するよう検討すると答弁。

2)東京外環道路事業について
①調布市での陥没・空洞事故を受け、三鷹市域での地盤調査、②再発防止策、③住民説明会を。
三鷹市でも事前調査が不十分な地域がある。市としても情報収集し、生データを求めるべき。確実な再発防止策を求め、住民への丁寧な説明を求めるべき。
→ 工期が遅れても、徹底したボーリング調査を求める。安全対策が確保されなければ工事再開は認められない。住民説明会も、質疑応答ができる形での開催を、沿線区市と連携して、事業者に求めていく。

④振動・騒音被害三鷹市が騒音規制法・振動規制法による届け出を受け、東京都安全確保条例により改善勧告・命令は市に委任されている。中央JCT工事や本線シールドマシン工事は対象か。監督責任を果たしているか。
→ JCT工事現場の届け出は受けている。シールドマシンのトンネル工事が対象となるかは確認する。

⑤事業延伸外環道事業計画は2021年3月末日までだが、延伸手続きに市の関与はあるか。
→市の関与はない。延伸するものと考えている。

 

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