ニュース no.106 (2018.1.1)

今月のニュース  目次

○ 2018年、未来を切り開くため、ともに歩みましょう。
○ 12/18 東京外環道大深度地下使用認可無効確認等訴訟、提訴!
○ いっしょの会丸木美術館ツアー
○ 12月議会(第4回定例会)
○ 庁舎建替えに向けた作業、進む
○ 議員提案意見書
○ 12/20午後は、市議会女性議員勉強会。

(2018.1.1)

2018年、未来を切り開くため、ともに歩みましょう。

2017年ノーベル平和賞は、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)に贈られました。日本政府が「核の傘」を唱え、核兵器禁止条約に参加しないことへの痛烈な国際社会からの批判と言えるのではないしょうか。独裁的手法で、国内外の世論を無視する安倍政権に、お墨付きを与えた結果となった昨年の総選挙。とはいえ、自民党の絶対得票率の25%は、何年も変化していません。多様な社会の中で多様な声を反映させるには、欧州のような連立政権を組み、話し合い折り合わせつつ政権運営をしていくスタイルがふさわしいのではないでしょうか。格差拡大・弱者切り捨ての自己責任論社会ではなく、みんなで負担し合いながら必要な人に必要なサービスが届く「信頼と分かち合いの社会」への転換を模索していきたい。縮小する社会へのソフトランディングを前提とする地域社会のあり様を、みんなで考えていきたいと思っています。
未来を見据え、あきらめずに、今年もみなさんといっしょに歩み続けます。野村羊子

◆12/18 東京外環道大深度地下使用認可無効確認等訴訟、提訴!

日本で始めて、住宅街の地下に巨大な高速道路トンネルを掘る東京外環道。地上には影響が及ばないとして、地権者の了解なしに事業計画を推進する大深度地下法の違憲性、手続きの違法性を問う裁判。野村も原告・事務局として関わっていきます。2014年3月大深度地下使用認可、都市計画事業承認認可がなされ、1000人を超える住民が異議申し立てを行いました。2017年7月に大深度地下使用認可に対する異議申し立てが『棄却・却下されたため、提訴に至りました。地盤陥没等の不安に何ら対策もとらず、区分地上権者に対する土地収用法適用など、事業者は強引に事業を進めようとしています。リニア同様、無謀で、無駄な公共事業である東京外環道を止めるための訴訟にご支援ください。

(‥続きは以下の「ニュース」(PDFファイル)に掲載)


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