■5/8文教委員会傍聴
◆教育委員会報告
◎三鷹教育・子育て研究所「国立天文台周辺まちづくりにおける義務教育学校に関する研究会」報告書「次代の小・中一貫教育を拓く三鷹らしい義務教育学校の在り方について」について
⇒結論ありきの報告書でしかない。現状の三鷹式校舎分離の小中一貫教育でやっていることを、なぜわざわざ校舎を建て替えて、9年制の義務教育学校にしなければいけないかの答えになっていない。この10年間の三鷹での小中一貫教育の検証がなく、また、先行する義務教育学校の検証もない。実験台にされるのは生身の子どもたち。小規模校での丁寧な教育を重視すべき。
◎「令和5・6年度長期欠席・不登校状況にある児童・生徒への支援の在り方に関する研究会研究のまとめ」について
⇒根本的な課題は、今の学校そのものが、子どもたちにとって圧迫感のある場になっていること。そこには一切触れず、校内の居場所等で学校に来させようとする手段を考えているだけ。
◎「中原小学校建替計画に関する提言書」について
⇒教師・保護者・地域住民での検討会議を開催。配置案まで行かず設計業務が遅れているが、丁寧に声を聞き協議を進めることは大事。今後さらに、多くの人の意見を聞く場を設けるべきだと思う。
■5/12総務委員会
◆企画部報告
◎茨城県利根町との包括連携協定の締結について
町長のトップセールスで、学校給食に茨城県認定特別栽培米を購入。災害時相互連携を含めて協定締結。
◎戦後80年平和事業について
市内の中学生16名を公募し、長崎に派遣、報告会開催予定。別に、多摩26市の連携事業で各1名、高校生世代を公募し広島に派遣、政策提言作成予定。
◎三鷹まちづくり総合研究所の組織改正について
常設型の研究会DXラボ設置。特任アドバイザーは民間企業から選任。密室で議論する体質は変わらない。
◆総務部報告
◎適正事務管理制度の更なる推進について
⇒外郭団体に対し、監査の指摘事項改善のためチェックリストをつくるというが、形式的になるだけ。職員研修、担当者による意識改革が必要と意見を述べた。
■5/13総務委員会
◆都市整備報告
◎包括施設管理業務に係る公募型プロポーザルの実施について
受託事業者のスタッフが庁内に常駐し点検・修理業務を担う。管理費部分が増額だが、所管は負担軽減。職員の技術の継承や点検は必要、要検証。
◎下水道管路の全国特別重点調査について
30年以上経過した直径2mの下水管の目視点検。
◎公園における事故の発生について
公園内の柵で子どもが怪我をしたため、事故防止対策にネジ部分にキャップをかぶせた。
□5/10,「憲法を記念する市民のつどい」に参加。本郷和人東大教授講演「日本中世から見た憲法」。
□4/7,北野小入学式参列。
□4/8,二中入学式参列。
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★4/5,Tさんを送る会,2月に突然旅立ったいっしょの会の創立メンバーをトークと歌で偲ぶ。
★4/19,「女性支援法施行から1年~支援現場&自治体は変わったか?」に参加。
▼4/27,伊沢けい子議員を偲ぶ会に参加。
★4/30福島原発刑事訴訟支援団最高裁前抗議行動院内集会「被害者を踏みにじり、次の原発事故を準備する最高裁決定を許さない!」に参加。
□4/19,井口グラウンド新病院の開設に向けた地域説明会参加。
□4/20,牟礼の里農園(仮称)説明会参加。
○4/13,東京土建三鷹武蔵野支部定期大会参列。
○4/26,連合三多摩メーデー参加。三鷹市職員組合で挨拶。
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★4/22,市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク定例の議会報告会に参加。
★4/23,東京外環道路大深度認可取消訴訟第25回口頭弁論。原告として意見陳述。
★4/24-25,福島原発震災情報連絡センター総会&視察ツアー。復興拠点の水素エネルギー研究フィールド、防災遺構請戸小学校,双葉病院跡地等を見学。
★5/1,HPVワクチン薬害訴訟口頭弁論被告側証人尋問の傍聴、報告集会に参加
★5/7,「9条の碑・府中完成1周年のつどい」に参加。伊藤千尋さん、小森陽一さんらのスピーチが良かったです。
★5/9~14玉川上水若草橋前の樹木5本が伐採・抜根された。民地側の比率の高い木を開発事業者が強行。残る都の緑道側の木々たちを守れるだろうか。
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