2026年いのちと人権,平和な暮らしをつくりたい
昨年は、戦禍も気候危機による災害も一向に止むことなく、さらに目先だけで動く政治状況の中で、何が出来るか悩み続ける年でした。
2026 年度では、防衛予算のGDP 比2% 前倒しの増大、社会保障費も過去最大と言われていますが、高額療養費負担上限額が引き上げられるなど、利用者負担も増大。その上、社会の全ての分野で人手不足、技術者不足で、不具合が発生しています。30年前から始まった規制緩和は、正規雇用を減らし、技術の育成・継承が企業から個人の責任とした、その弊害が今顕著になっているのだと思います。丁寧に技術を教え人を育てるための仕組みと予算が本来必要です。
また、保育や介護等、ケアワーカーの処遇改善をして、社会でケアを担う体制を再構築することを、野村は何年も前から提唱しています。今注目を集めているベーシック・サービスは、国が税の再配分機能として制度化することを求めていますが、ほぼ同じことだと思います。
変化の時にある日本で、三鷹で、すべてのいのちと、人権を尊重する平和な暮らしをつくるために、皆さんといっしょにできることをして行きたいと思います。野村羊子
◆新都市再生ビジョン緊急対応方針公表
三鷹市は、物価高騰・事業費高騰が「財政運営に大きな影響を及ぼ」すとして、施設の改修改築などを計画的に示した都市再生ビジョンを再調整し、工事内容や実施時期を見直すとしました。
「三鷹駅南口中央通り東地区再開発」と「国立天文台周辺のまちづくり」については、「全体像を想定」しつつ「必要最小限の整備内容を厳選」し、「時期を慎重に検討」、「実現可能なプランへと転換」するとしています。
その他、既に取りかかっているものは継続し、他は優先順位を検討、先送りも含めた調整の上、2026年度予算から見直し実施するとしました。
政府の12月補正予算成立で、各自治体は12月中に補正予算を組み、子ども2万円の支給や現金給付、商品券等生活応援事業を決めていますが、三鷹市は1月23日の臨時議会で審議予定です。いつもはいち早く対応するのに、今年はこの緊急対応方針による計画の見直しや2026年度予算の見直しが行われているのでしょう。その見通しがついてから、補正予算となる模様です。
臨時議会、3月議会予算審議にご注目ください。
■ 12月議会一般質問 11/28
1) 国民健康保険料の公平な負担率
加入者の収入が多い被用者保険の負担率の方が、国民健康保険よりも低い。同等の負担率になるよう保険料のさらなる減免等を求める。
⇒ 答弁: 国に市長会を通して求める。
2) 卒煙支援について
ニコチン中毒対策と同時に、喫煙コミュニティの離脱支援も必要と、専門相談窓口や伴走支援、医療助成(11区3市1町実施)等を提案する。
⇒ 答弁: 近隣市の状況を見て研究する。
3) 東京外環道路T工事連続37回目
低周波音振動被害の情報提供、気泡シールド工法の検証、事業再評価について確認する。
⇒ 答弁: 事業者に要請していくと態度変わらず。
◆ 職員月額給与3.24% 増額、ボーナス0.05か月分引上げ条例に賛成。
◆ 市長・副市長・教育長と議員のボーナス0.05ヶ月引上げ条例に反対。
■総務委員会 12/8~ 10 議案審査
◆補正予算(第3号)
物価高騰対策の子育て施設や病院等へ追加支援。仙川水循環ポンプの追加修理、連雀公園に水遊び施設設置、賛成。
◆公契約条例
公共サービスの質向上、事業者への配慮と労働環境整備を謳い、労働報酬下限額を審議会で定める条例。長年求めてきた施策が実現。賛成。
◆組織改正条例
企画部平和人権課新設は一定評価するが、女性の課題が見えなくなり問題。博物館・文化財保護を教育委員会から市長部局に移管することは社会教育の専門性・中立性担保に懸念。子ども政策部等毎年のような編成替えは安定性を欠くと、反対。
◆自転車駐輪場等の指定管理者の指定
受託事業者の代表と、指定管理者評価・選定委員会の会長が同一人物(副市長)で問題であると指摘し続け、反対。
■その他の議案 (*本会議場で質疑審議・討論)
◆三鷹まるごと博物館条例(文教)
箱物を作らず地域の文化財等の調査・研究・公開・保護をする。学芸員等の配置も明記されたので、賛成。
◆牟礼老人保健施設条例改正*
居室利用料と食費の金額を条例に定める、賛成。
◆大沢総合グラウンドボールエリア等新設
現利用者への不利益変更が含まれることから、反対。
◆上連雀あんず児童遊園、下連雀さんりつ児童遊園の廃止、反対。*
◆吉村昭書斎の指定管理(文教)
受託者の財団理事長が副市長であるため、反対。
◆市立アニメーション美術館の指定管理(文教)
施設の維持管理費である指定管理料がさらに値上げするが、物価高騰の折やむなしと、賛成。
◆7つのコミュニティセンターの指定管理*
事務局法人化に伴う適切な対応を求め、賛成。
◆北野ハピネスセンター指定管理*
老朽化施設の対応を求め、(福)睦月会継続に賛成。
◆職員の住居手当*
若手職員市内居住者への住居手当を都の規定より上積みする。生活を通して市政を実感するので、賛成。
★女性による女性のための相談会 12/14。
相談スタッフとして参加。複合的な困難を抱える女性たちの話を聞く。
★ワクチントーク全国集会 12/21。
ワクチン被害の40年を振り返り現在地点を確認する充実した内容。配信スタッフとして参加。
■駅前再開発・庁舎特別委員会 12/15
駅前再開発は、この間説明してきたボリュームの施設イメージを一気に実現することは困難。市政全般の財政負担の観点から再調整が必要。防災減災、老朽化対策、地権者の生活再建を必要最小限の整備(市街地住宅の建替え)内容とし、段階的に進める。
庁舎は、適切な改修をして延命化を図る。維持補修工事も入札不調で計画通り進まない等と報告。
■調布・天文台特別委員会 12/13傍聴
整備計画案等スケジュールは未定。事業費のスリム化を図リ、「実現可能なプランに転換」すると説明。野川防災対策指針をとりまとめるとしている。
野村;指針は大沢台小や七中への避難支援のみ。実質的な災害対策にならない。
◎12/22 第5回国立天文台周辺地域 土地利用整備計画検討委員会、傍聴。
今回でとりまとめて提案を行う予定だったが、出た意見を並べたまとめを出して終了。緊急対応方針による変更は今後説明する機会を持つとした。
◆野村提案「東電柏崎刈羽原発の再稼働を認めないことを求める意見書」は9:15で否決。
◆「地域や少数の意見を切り捨てる「衆議院議員定数削減」に反対する決議」8:17で否決。
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