ニュース no.118 (2019.3.28)

今月のニュース  目次

◆日本郵便(株)と協定締結!
■3月議会 一般質問「持続可能なまちづくり」
1)ジェンダー平等関連し4点確認
2)エシカル消費。フェアトレードタウン宣言
3)東京外環道工事の安全・安心確保
■2019年度予算
■2018年補正予算(第3号)
■議員提案意見書

◆日本郵便(株)と協定締結!

3/22、日本郵便(株)と三鷹市は、庁舎等の建替えを連携協力して検討するという協定を締結。
★3/19、協定書(案)が庁舎特別委員会に報告。ところが15日にすでに市長の決裁済みだった。野村が質問して始めて、明らかになった。何より、市民からの意見聴取、説明会開催等がなく、市民合意を得ずに進めていることが問題。

★連携協力の内容
・郵便局の窓口(500㎡)は、新庁舎と一体化。
・集配機能(2800㎡)は、旧第2体育館又は第2・第3庁舎部分の土地と交換して建設。あるいは、他の市有地(現三鷹消防署、旧保健センター、小早川邸跡地、井口ランドの一部等)に移築。
・交換する土地は、評価額の差額を支払う。

★連携のメリットは、人見街道沿い全てを市庁舎用地として利用できる。郵便局の移設跡に市庁舎建設。仮設なし、公会堂の閉鎖なしが可能となる。
デメリットは、郵便局窓口分増加のため、庁舎建設費が増加。その分を賃貸料でカバーと見込むが、郵便局の再編等の事情変更の可能性あり。土地の差額(面積比から言えば市が支払う)で、建設費は増額。

★公会堂ホールは建替えるのか?
新たに示された事業費は130~180億円と提示。同規模での公会堂ホールの建設費15~10億円は小さく欄外に記載。合計190億円は変わらない。公会堂ホールの空調、消防水利、電話等は本庁舎と一体になっているので、解体せずに活用する場合は付け替え工事のため3~5億円必要と答弁。情報を明らかにして、今後20~30年の整備費と維持管理のシュミレーションを示すことが必要

(‥続きは以下の「ニュース」(PDFファイル)に掲載)


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