ニュース no.133 (2020.10.6)

今月のニュース  目次

◆9月議会
■2019年度決算審査(野村代表質疑等)
 1)庁舎・議場棟等建替えについて
 2)駅前再開発について
 3)保育の質の担保
 4)どんぐり山再活用について
■2020年度補正予算(第7号)
■ 受動喫煙防止条例制定
■ 追加議案補正予算(第8号)
◆9/27 外環オープンハウス(北野会場)
★チラシポスティング裁判上告棄却で完全勝訴!
■北野の里情報コーナーと広場設置
★いっしょ広場オンライン★

■ 9月議会

■2019年度決算審査(野村代表質疑等)

1)庁舎・議場棟等建替えについて

・劣化診断を行い、今年度になってから早急な建替えはしないと判断。決定過程の公開を求める。

答弁→検討は翌年に継続したので成果物はない。

★排水管等の必要な改修は早急に対応すべき。

2)駅前再開発について

・「子どもの森」イメージ図の変更はないのか。答弁→「子どもの森」構想は再開発の機運醸成のため有効だった。今後は、「子どもの森」・「緑」の他に「防災」も考慮する。「高層」階数は未定。
・再開発区域を拡張したが、新たな地権者への説明は十分か。

答弁→反対はない。財産活用も重要。

・駅前に必要な公共施設を検討すべき。

答弁→区域内には市有地が少ない。

★子どもの森も具体的施設の想定はない。コロナ禍で財政難で何がするか、市民の声を聴くべき。

3)保育の質の担保

・民間の保育施設が大幅に増えた。保育の質の担保、保育士の処遇をどう確保したのか。

答弁→ 保育施設は市内に6 9 園ある。職員を増やし巡回指導や検査を強化。民間園の運営状況は東京都で公表。人件費割合は約5割と確認。

★ 検査はごく一部。1 0 月の幼児教育・保育無償化で公費の割合が増加。しっかり監査すべき。

4)どんぐり山再活用について

・利活用研究会準備チームでの検討状況は?

答弁→研究会の方向性について話し合った。

★先に事業の方向を決めるようなものであるなら、研究会の意味がない。提案募集をすべき。

■2020年度補正予算(第7号)

◎コロナ対策関連費
・コロナ患者受入れの病院支援9233万。
・市民協働センターへのWifi設置等470万。デリバリー三鷹の配達員増員5300万。川上郷自然の村への減収補填645万。等
・新都市再生ビジョン・学校長寿命化計画の策定延期で減額△2200万。コロナ対応で再検討。宮下橋架替延期で△1億1221万減
・70周年記念事業等コロナで中止減額△2100万。
◎その他の事業
・高山学童D新設1545万。密閉型公衆喫煙所の駅前設置770万、コンテナは準備済み。牟礼西地区公会堂耐震補強工事2300万。
・小中学校にオンライン支援員配置1742万。・双子の親支援拡充200万。子ども食堂支援拡充340万。
◎財源
・前年度繰越金の1億2258万増。環境基金9233万取崩=病院支援。財政調整基金は110万積む。コロナ対策支援に国と都から1030万。IT支援員に都1800万、受動喫煙防止に都800万等。

 

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